2022年、右も左もわからなかった当初、私は北海道で地元のイベントに出展をしていました。木が好きだった私は、木製雑貨を中心にさまざまなアイテムを手がけていましたが、その中でも特にアートを取り入れたカッティングボードの制作に深くのめり込んでいきました。木の温もりや個性を活かしたデザインに魅力を感じ、「作りたいものを作る」という強い思いから、その制作に情熱を注ぎました。多くの試行錯誤を重ねながら、次第に自分のスタイルが形になり、木の美しさとアートの融合を追求するようになりました。

製作中に出た小さな木片を再利用できないかと考えていたある日、ウォールナットを寄木状に加工し、その木片にアロマオイルを浸透させてみました。すると、木の温もりと香りが見事に融合し、素敵な木製ディフューザーが完成しました。試作品を地元のイベントでお客様に見てもらうと、予想以上の反響をいただき、非常に好評でした。この出来事がきっかけとなり、木の温もりとアロマオイルの香りを組み合わせたディフューザーという新しい形が生まれました。

RECOWOODの目標は木の温もりとアロマの香りを通じて、日常に癒しの空間を提供することです。木の良さを活かし、シンプルでモダンなデザインの製品をお届けし、お客様の生活をより良くすることです。
お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、落ち着きと心地よさを感じていただける製品を提供することを目指しています。